「英検にチャレンジ! 2級編」概要「ホームページ「英検にチャレンジ」の目的は、「点数の追求」です。英語ができるようになるかよりも、どうしたら効率よく点数をたたき出せるかが、メーンテーマです。推薦入学をの有利にするために英検に合格したい!」、「就職試験のために英検2級を取得しておきたい」とか、英検をキャリアアップの道具に使いたい人を対象に、効率の良い点のたたき出し方について、レクチャーをしたいと思います。 |
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【 英検合格のための勉強法&教材〜基本編〜 】このページでは英検2級合格のための勉強方法を書いてみたいと思います。 推薦入学を有利にしたい高校生、就職活動を少しでも有利にしたい短大生に大学生、そして、キャリアアップのステップとして考えている社会人の方を対象にします。テーマは、「点数の追求」です。 英検2級とはどんな試験なのか?敵を知らなければ、勝つことはできないのはどんなことでも共通です。英検2級がどんな試験なのか知らなければ、合格するまで、回り道をしてしまいます。 英検2級とは、 「語いのコンテスト」です。平成9年度から、1番の問題が平成8年度までの30題から25題、平成15年には20題へと減少傾向しています、筆記の45問のうち半分弱を占めます。また、3番も長文形式ですが、1番の延長上にあります。つまり、筆記の6割が語いがらみです。「語い力で合否が決まってしまう」、これこそが英検2級の特徴です。 ところが、英検2級に対して、変な誤解をしている方が多くいらっしゃいます。英検2級に合格するには「英字新聞を読まなければならない」「英文雑誌を読まなければならない」「英英辞典を使って語いを増やさなければならない」など……。このようの思われている限り、英検2級に合格するのに、多くの無駄な労力を必要とすることでしょう。なぜなら、勉強していることが試験に直結しないからです。 「英検は語いのコンテスト」、しかも、「英検2級独特の語い力のコンテスト」であると言うことを頭の中に入れて勉強してください。そうすれば、かなりの時間が節約されることになります。 英検2級はいつ合格するのがベストなのか?英検が資格試験である限り、合格するのに適切な時期があります。
高校生は推薦入試を有利に運ぶため、短大・大学生は就職試験を有利にするために、この時期までに資格を取っておくことが必要となります。 もちろん,英語の勉強は受験や就職のためだけに行うべきものではありません。この時期までに合格しなくても、英語を勉強したことは、将来において、何らかの糧になります。しかし、英検に合格することで、受験や就職で有利になるのも事実です。理想を追求するのは大切なことですが、数ヶ月前の現実が一番大切です。 英検2級に必要な道具をそろえよう!英検2級に必要な道具は、次の通りです。 まずはなんといっても過去問です。英検の勉強は過去問から始まります。過去問は直前の力試しではなく、英検という試験がどんな試験なのかを理解するうえで、もっとも先に手をつけるべき教材になります。
英和辞典ほとんどの方が『ジーニアス』『プログレッシブ』『ライトハウス』など定番辞書のどれかをお持ちと思います。気に入ったものを使ってください。どれも高いレベルで大差がありません。 文法書(リファレンス用)枕にもなるような分厚い文法書は特に必要ありません。しかし、文法を無視して英語などできるようにはならないので、1冊適当なものを用意してください。おすすめは『基礎からよく分かる英文法』(旺文社)です。
英検2級の過去問集を買ったら速攻で開始だ!英検の勉強で一番大切なことは、「過去問を買ってきたら即勉強を開始せよ」と言うことです。 どんなものでも新しいものを購入した直後は、気分がうきうきします。皆さん経験があるはずです。英検のための勉強に、このうきうきした気持ちを利用しない手はありません。書店で英検の問題集を買ったときは、それ相当の決意があるはずです。気分が高揚しているうちに、英検に向けた勉強を開始すると、スムーズにスタートを切ることができます。しかし、人間は弱いもので、この決意がそう長く持続することはありません。「あとやろう」と思ってしまったら、せっかくの意気込みがなえてしまいます。 購入直後に速攻で勉強するかどうかが、今後のスケジュールにおいて、大きな影響を与えるということを、ここに強調しておきます。 過去問から始める理由「過去問は直前の力試し」、そう考えている方はいらっしゃいませんでしょうか? ところが、過去問を直前の力試し的に使うことは、勉強効率を考えると、きわめて非能率であると言わざるおえません。つまり、試験の傾向を知らないで、英検の勉強を続けることになります。いきなり過去問にチャレンジするわけですから、できなくてもかまいません。解答を見ながら問題集に当たっても何の問題もありません。実力を試すのが目的ではなく、どんな問題が出題されるのか知るための過去問研究です。 英検は資格試験ですから、予め問題とされる範囲は限定されています。過去問を直前の力試し的に使うと、出題される範囲がどのようであるのか、想定しながら勉強するということができなくなります。 また、英検用の教材は、大学受験の参考書・問題集と比較すると、数も少ないですし、レベルも落ちます。場合によっては、受験参考書を代用教材として用いる必要が出てきます。そのとき、英検の出題傾向を理解していないと、教材の適切なチョイスができません。 英検2級の教材の選び方は?英検の教材を選び場合、気を付けなければならないことがあります。 英検用に作られた教材は、受験参考書と比べると、まだまだ差があります。受験参考書と英検の教材の差を決定的にしているものは、「解説」部分です。受験参考書がかなりの進歩を遂げているのとは対照的に、多くの英検用の教材は、余地ありの状態です。つまり、英検用の教材の解説では、理解できない部分も出てくるわけです。 ところが、いくら受験参考書の解説がハイレベルとは言え、英検をターゲットに作られてはいません。ダブる部分はかなりありますが、英検の傾向に合わない問題も含まれるます。英検向きの問題と、そうでない問題を識別する必要があります。
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